【釣行】 時化た鹿島灘サーフでのヒラメの釣り方
先日、ヒラメを求めて神栖サーフへ。
無風で良い感じか。と思っていたら海は大荒れ。
波は高く(1.8m程度)、真っ白。
今回はそんな時化日の釣行記録。
各データ
タックル
ロッド:ヤマガブランクス EARLY for surf 109MMH
リール:DAIWA 18カルディア LT5000S-CXH
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ22lb
2021.12.03 7:30~15:00
天気:曇り〜晴れ
潮:大潮 干潮:09:00 満潮 14:30
風速:西 4.7~5.9m/s
釣行
7:30にサーフイン。
9:00の干潮と 15:00の満潮狙いで釣行開始です。
早速荒れている海を前にしてテンションが下がる。
荒れている時は、その中でも釣りができる所を探す。
人が少ないことをプラスに捉えよう。
と思い頑張ることにしました。
まずは状況把握のため、飛び過ぎダニエル30gをチョイス。
早速マイクロシタビラメがついてくれました。
数投して、流れが早いことに気づく。
30gのダニエルも糸ふけ回収中に、数m流されてしまいます。
その後、
かっ飛び棒130BR 38g 、飛び過ぎダニエル40g、モンスターショット95mm 40g、飛びキング105HS 44g
と重量級のルアーを中心に探っていきます。
いつも通り離岸流付近をポイントに。
重量級のルアーも流されてしまうので、狙ったところを引いているか不明笑
わからないものはしょうがないので、
立ち位置、キャスト方向、巻き速度、竿先の角度などいろいろ変えてみることに。
特に立ち位置には気をつけました。離岸流周辺のブレイクを通せるように立ち位置を調整。
左に流されるので、ポイントより右側に立つことが多かったです。
あとは、ルアーの重さ、巻き速度を変えレンジ、コースを調整。
それでも生命感はなし。
10:00以降は他の釣り人も帰っていき、ほぼ貸切笑
13時頃。急に巻き感が重くなりました。
下流側に行くとかなり重くなったので、そのせいかなと思いしばらく巻いていたら急に生命感が。
すぐにあわせるも、ヒラメらしきものが外れた光景が、、、
心が折れる寸前でした。
違和感があればすぐにあわせる。半分諦めながら釣りしていたことをもう反省。
16:00を目安に頑張ることに。
最後は、飛び過ぎダニエル30gでひたすら探っていきます。
すると50m間で離岸流がサンドイッチされている所を発見。
ここなら流されても、全部ポイントだと思いひたすらキャスト。
そしてとうとうきました!!ヒラメぽいあたり。(14:45)
ばらしたくないので、スプールを抑えながらしっかりあわせました笑
無事に45cmのヒラメを釣り上げました!!
7時間釣行の疲れを吹き飛ばす一枚。
最後に
この日はヒラメ(45cm)一枚という釣果。
ヒットルアー:飛び過ぎダニエル30g マットピンク
本当に嬉しい一枚でした。
時化日で大事なことは、
その中でも良いポイントを探すこと。
今回なら流されても魚がいそうなポイントを引ける所。
自然の力を逆に利用するくらいの気持ちが大切ですね。
でもやっぱり釣れるかどうかは、
意地と根性でどれだけ多くキャストできるか笑
これに尽きると思います。