JUMPRIZE ツーリミット103マルチを使ってみた
先日購入した、JUMPRIZEのツーリミット103マルチをもってサーフに行ってきました。
魚は見れませんでしたが、ロッドの使用感などご報告したいと思います。
各データ
2022.1.28
釣行時間:10:30~15:00
潮:若潮(満潮11:00くらい、干潮:19:30くらい)
ロッド
ツーリミット103マルチ
全長:10.3ft
適合ルアー重量:8~40g(ペンデュラムキャストの場合50g)
適合ライン:PE1~1.5号
重さ:185g
今回リールは、DAIWA 18カルディア LT5000S-CXHを使用しました。(PE1.2号)
ツーリミット103マルチの使用感
使用ルアーなど
12~38gまでのルアーを投げてみました。
普段使っているヤマガのEARLY for Surf 109MMHと比べながら紹介していきます。
使用ルアー
・静ヘッド12g+デスアダー
・ぶっ飛び君75HS 16g
・サーフェスウイング120F 17g
・ロウディー130F 22g
・ジョルティ22g
・ぶっ飛び君95S 27g
・かっ飛び棒130シャローライト 30g
・飛び過ぎダニエル 30g
・かっ飛び棒130BR 38g
EARLYとの簡単な比較
ツーリミット103マルチは30t中弾性カーボンがメイン。そのため、軽いルアーでも竿が曲がり遠くへ飛ばすことができます。
EARLYと比べると30g未満のルアーをキャストする場合、ツーリミットの方がキャストしやすいです。ロッド重量も10g違うので、振り抜き速度も速くなっていると思います。ただ、飛距離に関しては慣れの問題もありますが、35g以上のルアーならEARLYの方が10mは飛んでいそう。(あくまで感覚です)
それではルアー重量ごとの使用感について。
22g以下
ジグヘッドリグ、シンペン、ミノーを使いました。
ジグヘッド+ワーム、ミノーの飛距離はEARLYと同程度の50mくらいかと。
意外と飛ぶなと思ったのが、ぶっ飛び君75HS 16g。今回のサーフ、かなり浅く感じたので、試しに使ってみました。想像より綺麗に飛んで驚きました。60m以上は飛んでいたと思います。16gとかなり軽いため、持ってはいたけど、出番のなかったぶっ飛び君75HS。渋い時は小型ルアーに高反応を示すこともあるようなので、これからは必ず持っていきます。
30g以下
メインで使うぶっ飛び君95S、飛び過ぎダニエルをキャスト。
とても快適。22g以下のルアーよりバットにルアーがのっているのが分かります。
30g前後のルアーが一番合っているように感じます。
飛距離もEARLYと同じくらい飛んでいると思います。
38g
正直キャストに不安を感じます。びびった節もありますが、EARLYの方がキャストしやすいし、飛距離もでるかなと。本当は飛びキング105HS 44gも使いたかったですが、やめておきました。
適合ルアー重量なので、問題なく投げれるのでしょうが、少し怖いですね。
この重量に関しては、慣れてきたら試したいと思います。
まとめると30g以下(特に30g前後)のルアーがおすすめです。
凪いだ海で、30g以下のルアーをメインに使うならツーリミット、荒れ気味で重量級ルアーの出番が多そうならEARLYて感じですね。
感度について
中弾性のロッドは感度がイマイチと聞いたことがありましたが、ボトムを擦っている感触がしっかり伝わりました。十分すぎる感度だと思います。
今回は魚をかけることができませんでした。もっとこのロッドを使い込んで、魚を釣ることができた時には、より詳細なインプレを書きたいと思います。あと、リールもLT4000番でPE1.0のが良さそう。リールを購入して試してみたいです。
釣行の振り返り
今年初の鹿島灘サーフ。サーフは気持ちいいですね。
海に向かっている途中小走りになりました。
はやく魚を出せるように冬も通いますよ!!!