【釣行】2022.1.19 銚子で穴釣り
こんにちわ。
日中少し時間が空いたので、銚子に穴釣りへ行きました。
2022年初釣りです。
ロッドは、エッグアームロンガー。
人気の穴釣り専用ロッドですね。
釣行時間は、10:30~13:00。大潮で、干潮が11:30頃。
仕掛けのブラクリ5号にサバの切り身をセット。
いざ!!!
サーフ同様に、穴をひたすらランガン。
仕掛けをボトムまで沈めて、少し待ち、ダメなら次へ。
文章にするとなんともつまらなさそうですが、これが案外面白い。
ランガンの釣りは、宝探しのようですね。
特に穴釣りは、テトラの隙間という明確なものを探っていくので、より宝探し感が強い。
個人的には同じランガンでもサーフとは違う感覚です。
まあどちらも最高に楽しいですけどね!!!
あっという間に時間が過ぎますが、まったく釣れない。
他の穴釣りアングラーの方も釣れてなさそう。
一回あたりましたがのらず。
最初はタックルボックスを持って移動していたのですが、熱中してしまい置き去りに。
あ、もちろん貴重品は自分で持っていますし、目の届く範囲にあります。
時間なので帰ろうと思い、タックルボックスの方へ目を向けると怪しげな影が、、、
そう。鳥です。
私としたことが、餌のサバをボックスの上に置いていたのです。
愚かな人間の隙をうまく鳥が攻めてきました笑
私がボックスに近づくとその鳥は近くのテトラに移動し、こちらの様子を伺っていました笑
持って行かれたのは一切れだったのでセーフ。
可愛かったので許します!!!
みなさん。餌はしっかりしまっておきましょう!!
坊主でしたが、楽しい一時でした!!!
新年のご挨拶(2022年)
遅くなりましたが、新年のご挨拶を。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も時間の許す限り、サーフを中心に釣りしたいと思います。
釣り場で見かけたら、気軽に声をかけて下さい。
サーフ以外には、穴釣り・メバリング・シーバスも挑戦したいなと考えています。
あとできたら磯釣りも笑
釣行だけではなく、雑誌・論文など読んで面白いと感じたものはブログで紹介したいと思っています。
たいした内容ではないですが、暇なときに読んでやって下さい。
記事の内容についてアドバイス・ご意見頂けると喜びます。
昨年末。会社の先輩といつものサーフで釣り納めに。
2021年最後の釣りは、ワームを何物かに噛み切られて終了しました。
既製品のジグヘッド+ワームは噛み切られるとなぜかテンションが下がる。
たぶんワームを追加購入しないといけないから。
そこで前から興味あったデスアダー(真ん中)を使うため、静ヘッド等のジグヘッドにトレブルフックをチューン。
クレンを使ったチューニングはおすすめらしいですよ。
上写真のフリークセットにも、クレンが使われています。
早く使いたいので、昨日今日で釣りに行く予定でしたが、、
原因不明の声枯れ(声でなくなりました)、悪天候も重なったため、行けず。
なんとも幸先の悪いスタートですが、自分のペースで楽しく遊べたらと。
みなさんよろしくお願いします。
2021年鹿島灘サーフフィッシングの振り返り
こんにちわ。
最近とても寒くりましたね。
あまり釣りに行けず、気がつけば年末。
サーフ2年目が終わろうとしているので、
2021年を振り返ってみようと思います。
振り返り
緊急事態宣言や車上荒らしにびびったこともあり、思うように動けなかった1年。
ただ確実に昨年よりキャストは上達していると信じています笑
通いやすいこともあり、神栖サーフでの釣行がメインでした。
釣果は下記の通り。
ヒラメ・・・9(うち3枚ソゲ) MAX:72cm
マゴチ・・・1 MAX:51cm
シーバス・・・1
イナダ・・・1
エイ・サメ・・・多数
釣ったことがなかったマゴチ、イナダをキャッチできたこと、
何より72cmの座布団ヒラメを釣り上げたことに大変満足しています。
あとTwitter、インスタ、ブログを始めました笑
下手っぴですが文章を書くことは好きなので、記録用として本ブログを始めることに。
いつか誰かのためになる記事を書けたらと思います。
来年の抱負
ルアー
実は、ミノー・ワームで釣ったことがありません。
大半が飛び過ぎダニエルで、まれにぶっとび君・かっ飛び棒といった具合です。
自分でもダニエル・シンペンの使用率が高いことを実感しています。
来年は、ミノー・ワームでも釣りたいですね。
場所
神栖サーフがメインの一年。
鉾田や千葉のサーフ(九十九里・平砂浦)にも挑戦してみたいです。
サイズ
ヒラメは80cm以上、マゴチは51cm以上(自己記録以上)を狙いたい。
知識
私はルアーを潮になじませるという考え方が好きです。
ルアーをうまく波にシンクロさせ、漂わせた人が釣れると勝手に思っています笑
(あくまで私の考えです)
ルアーフィッシングでは基本かもしれませんが、初心者の私がこれに気づいたのは大きな収穫だと感じています。
ルアーの特性を把握し、状況に合ったものを選ぶことが大切。
そのためには波の流れ、ベイト(主にイワシ)やヒラメの習性について勉強する必要があります。
その他
磯釣り(ヒラ・ロックフィッシュ)・穴釣りをしてみたい。
磯に関しては、1人だと怖いので仲間募集です笑
びびりですみません笑
最後に
初心者の私には上出来な一年。
狙って釣れたこともありましたが、釣らせてもらったと感じる釣果も多々あります。
来年も思い出に残る魚に出会えるよう頑張ります。
明日、明後日で釣り納めに行きたいですね。
それでは。
【釣行】鹿島灘サーフで座布団ヒラメ!!!
先日、神栖サーフで座布団ヒラメを釣ることができました。
今回はその時の釣行について書きます。
各データ
タックル
ロッド:ヤマガブランクス EARLY for surf 109MMH
リール:DAIWA 18カルディア LT5000S-CXH
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ22lb
2021.12.14 5:30~13:00
天気:曇り
潮:若潮 干潮:06:00 満潮 12:39
風速:北北東 1.8~3.4m/s
水温:16.9℃
釣行
日の出前にサーフイン。(5:30)
前日は爆風でかなり荒れていましたが、釣りはできそう。
早速キャスト。ミノーをチョイス。
向かい風であまり飛ばない。
色々な方向に潮が流れているのか、あまり泳がない。
飛び過ぎダニエルに変えるも、ミノー同様に泳がない。
あっという間に日の出。
いつも通り目視で確認できる離岸流らへんをランガンすることに。
(ガチャガチャしていて、私レベルでは地形など判断できず)
ルアーは重量級オールスターズをローテすることに。
・飛び過ぎダニエル30g
・かっ飛び棒130BR
・モンスターショット95
・飛びキング105HS
かっ飛び棒に変えた一投目。
何かかかった。
軽いので、気のせいかなと思っていたら、安定のシタビラメ笑
毎回釣れてくれて嬉しいよ。
その後、しばらく何もおきず。
また、あたりが!!!
勢いよくあわせるも、ついていたのはカニ。
他の釣り人さんも釣れていなさそう。今日はだめかと半分諦め。
満潮の12時39分ころまで粘ることに。
経験上潮止まり前後で釣れることが多いので。
何も起きないままあっという間に12時30分。
突然隣の釣り人さんの竿が曲がる。
30~40センチくらいのヒラメをキャッチしてました。
これを見て俄然やる気が!!!
ルアーを飛びキングとかっ飛び棒に絞りました。
座布団サイズのヒラメは、大きめルアーの方が釣れる気がしたのです。
(自分ではなく、YouTubeなど参考)
流れがあるので、この重量級ルアーをチョイス。巻き速度を変え、狙ってみることに。
荒れている海。僕のスキルでは、どのレンジを引いているかわかりません。
なのでルアーに任せたのです。
海と喧嘩せず、合うルアーを探す。自分は巻き速度を変えるだけ。
サーフの海中はおそらく、複雑な流れが発生しています。
流れにルアーをシンクロさせる。それには、シンペンが一番良いかなと。
素人なりに考えました。
そしてとうとう。。。
かっ飛び棒130BRのストップアンドゴーで探っていました。
するとかなり手前で、【カッ】てあたりが!!!
あわせると、【グッ】とフッキングしました。
(この、バイト〜あわせの感触は一生忘れません)
すぐに、あっこれでかいなと思い慎重にファイト。
今シーズン、数々のエイ、サメと激闘を繰り広げました。
その時の経験がファイトに役立ちました。
自分のラインシステム、タックルがどこまで負荷に耐えれるか。
波をみて、引き寄せるタイミングの判断。
彼らに感謝です。
上がってきたヒラメを見て、思わずやった!!と声がでました。(12:50)
そこには、今まで見たことない大きさのヒラメが(72cm)。
もはや今まで見てきたヒラメとは別生物。
顔つきが違います。怪獣みたい。
かっ飛び棒を丸呑み。
いい所にかかっていました。
ほぼ新品のルアーに傷がついてました。
【感動】
久しぶりに震えました。
最後に
今回72cmの座布団ヒラメを釣ることができました。
潮の流れにシンクロする、ルアー・巻き速度・アクションの探求。
本当に面白い。
そして嫌だったエイ・サメとのファイトは決して無駄ではありませんでした。
本当に心から感動。
サーフには夢があります。
海、ルアー、タックル、そしてヒラメに感謝です。
以上。
鹿島灘サーフでヒラメが釣れるおすすめの時間
こんにちわ。
今週は天気が悪いですね。
悪天候のため、釣りの予定がキャンセルになりました。
時間を持て余しているので自分の釣果を整理してみることに。
一般的に釣れると言われる時間で本当に釣れているのか。
今回は鹿島灘のサーフヒラメについて見ていきましょう。
ヒラメ釣りに適した時間
マズメ時
最初に思いつくのが、日の出前後の朝マズメ、日没の夕マズメではないでしょうか。
理由は、プランクトンにあります。
プランクトンが活発化し、捕食のため小魚が集まってきます。
これに伴いヒラメも接岸するのでしょう。
潮止まり前後
1日2回ずつ起こる満潮・干潮。
満潮→干潮、干潮→満潮に切り替わる時が潮止まりと言われます。
この潮止まり前後は狙い目とされています。
釣れた時間と考察
釣れた時間は下記の通り。
データ量が少なく、あまりあてにはならないので、
あくまで参考程度に笑
6月 小潮 釣れた時間:8:07 満潮:8:30
7月 大潮 釣れた時間:10:52 干潮:10:30
9月 小潮 釣れた時間:7:36 干潮:?
9月 中潮 釣れた時間:6:10 満潮:6:00
10月 中潮 釣れた時間:10:27 満潮:8:00
11月 大潮 釣れた時間:8:46 干潮:9:00
12月 大潮 釣れた時間:14:44 満潮:14:30
大体潮止まり前後1時間以内に釣れていることがわかります。
上潮→下潮、下潮→上潮どちらかに偏っているわけではないようです。
今シーズンは日の出前からの釣行が多かったですが、
いわゆる朝マズメ(日の出)に釣れたことはありません。
(私が下手なのはわかっています笑)
釣り仲間の釣果も日中の潮止まり付近が多い印象です。
柴田らの論文1)でも、特定の潮流(上潮、下潮)の時刻にヒラメの離底頻度が高くなるが、
一定の流向時に離底頻度が高くなるわけではないことが報告されていました。
また、大潮より小潮の方が離底頻度が高かったようです。
さらに、この論文にはヒラメが潮汐流を利用し移動しており、
日中の離底は索餌を目的としている可能性があると推察していました。
ちなみに、8~9時、17時に離底頻度がピークだったようです。
瀬戸内海中西部におけるヒラメ成魚の周年の行動特性
つまり学術的にも、ヒラメは潮の流れを利用し移動する可能性が高いということですね。
変化がある潮止まり前後はやはりチャンスタイムですね。
もちろん季節、海域により差があるので、上記内容が全てのヒラメにあてはまるわけではありません。
まとめ
鹿島灘サーフでヒラメを効率よく狙うには、
大潮より中潮・小潮、潮止まり一時間前後を狙うと良いかもしれません。
また地域により、ヒラメが離底(索餌)している時間帯があるかもしれません。
それを見つけるのも楽しみの一つですね。
来シーズンは夕マズメにも挑戦したいと思います。
本記事の内容はあくまで私の経験則ですので参考程度に。
参考文献
1) 柴田ら. 2009. 瀬戸内海中西部におけるヒラメ成魚の周年の行動特性.水産海洋研究 73(2) 67-79.
【釣行】 時化た鹿島灘サーフでのヒラメの釣り方
先日、ヒラメを求めて神栖サーフへ。
無風で良い感じか。と思っていたら海は大荒れ。
波は高く(1.8m程度)、真っ白。
今回はそんな時化日の釣行記録。
各データ
タックル
ロッド:ヤマガブランクス EARLY for surf 109MMH
リール:DAIWA 18カルディア LT5000S-CXH
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ22lb
2021.12.03 7:30~15:00
天気:曇り〜晴れ
潮:大潮 干潮:09:00 満潮 14:30
風速:西 4.7~5.9m/s
釣行
7:30にサーフイン。
9:00の干潮と 15:00の満潮狙いで釣行開始です。
早速荒れている海を前にしてテンションが下がる。
荒れている時は、その中でも釣りができる所を探す。
人が少ないことをプラスに捉えよう。
と思い頑張ることにしました。
まずは状況把握のため、飛び過ぎダニエル30gをチョイス。
早速マイクロシタビラメがついてくれました。
数投して、流れが早いことに気づく。
30gのダニエルも糸ふけ回収中に、数m流されてしまいます。
その後、
かっ飛び棒130BR 38g 、飛び過ぎダニエル40g、モンスターショット95mm 40g、飛びキング105HS 44g
と重量級のルアーを中心に探っていきます。
いつも通り離岸流付近をポイントに。
重量級のルアーも流されてしまうので、狙ったところを引いているか不明笑
わからないものはしょうがないので、
立ち位置、キャスト方向、巻き速度、竿先の角度などいろいろ変えてみることに。
特に立ち位置には気をつけました。離岸流周辺のブレイクを通せるように立ち位置を調整。
左に流されるので、ポイントより右側に立つことが多かったです。
あとは、ルアーの重さ、巻き速度を変えレンジ、コースを調整。
それでも生命感はなし。
10:00以降は他の釣り人も帰っていき、ほぼ貸切笑
13時頃。急に巻き感が重くなりました。
下流側に行くとかなり重くなったので、そのせいかなと思いしばらく巻いていたら急に生命感が。
すぐにあわせるも、ヒラメらしきものが外れた光景が、、、
心が折れる寸前でした。
違和感があればすぐにあわせる。半分諦めながら釣りしていたことをもう反省。
16:00を目安に頑張ることに。
最後は、飛び過ぎダニエル30gでひたすら探っていきます。
すると50m間で離岸流がサンドイッチされている所を発見。
ここなら流されても、全部ポイントだと思いひたすらキャスト。
そしてとうとうきました!!ヒラメぽいあたり。(14:45)
ばらしたくないので、スプールを抑えながらしっかりあわせました笑
無事に45cmのヒラメを釣り上げました!!
7時間釣行の疲れを吹き飛ばす一枚。
最後に
この日はヒラメ(45cm)一枚という釣果。
ヒットルアー:飛び過ぎダニエル30g マットピンク
本当に嬉しい一枚でした。
時化日で大事なことは、
その中でも良いポイントを探すこと。
今回なら流されても魚がいそうなポイントを引ける所。
自然の力を逆に利用するくらいの気持ちが大切ですね。
でもやっぱり釣れるかどうかは、
意地と根性でどれだけ多くキャストできるか笑
これに尽きると思います。
【知識】 シーバスのショートバイト対策
昨日シーバスを求め仕事終わりに利根川へ。
結論を言うと、釣れませんでした。
あたりはあるが、のらない。
そこで今回は、釣行の内容とショートバイト時の対策(すぐに実践できそうなもの)について書きたいと思います。
調べたショートバイト対策を、完全にインプットするための記事ですので申し訳ないです。
各データ
まずはタックルデータなど。
タックル
ロッド:ヤマガブランクス EARLY for Seabass 93M
リール:DAIWA 18フリームス LT3000S-CXH
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ22lb
2021.11.30 19:00~22:30
潮:若潮 干潮20時頃
風速:南南西 3.4〜9 m/s
釣行内容
仕事終わりに干潮狙いで、利根川へ行きました。
暗いのでうっすら見える潮目ぽい所を狙ってキャスト。
みなさんナイトゲームではどのようにポイントを見つけますか。
ルアーをあまり持っていないので、ローテは下記の通り。
表層から探り、徐々にシンキングタイプを使っていきました。
ローテが一通り終わったら、ポイントを変えました。
すると、表層を引いていたらあたりが。時間は干潮らへん。
のらない。
あたりは場所変えての一投目でした。(フローティングのルアー)
しばらく粘るも、何にもないので場所移動。
また一投目であたりが!!のらない。
場所移動。あたり。のらない
一投目であたる→のらない→続かない(見切られた?)
こんな感じでした。
天気も悪くなってきたので、22:30納竿。
すぐできる!!シーバスショートバイト対策4選
1. ドラグを緩める
まずシーバスは、吸い込むタイプの捕食方法。
しっかり口の中にルアーを入れないとフッキングしません。
使用するタックルにもよりますが、ドラグを強めに設定していると吸い込み時弾いてしまいます。
ドラグを緩めにセッティングしておき、まずはフッキングさせる。
そのあと、スプールを手で抑えあわせ、ファイト中にドラグを調整する。
2. リーダーをナイロンラインへ
ナイロンラインの方が、フロロより伸びがあるため違和感を与えにくいです。
ただ感度はフロロに分があるので、状況次第。
3. ルアーサイズ(大きさ、重量)を下げる・ルアーチェンジ
ルアーサイズを小さくすることで、見切られにくく吸い込みもしやすくなります。
また、同じルアーを使い続けるとスレの原因にもなるので、こまめなルアーチェンジが有効です。
4. リトリーブの速度を遅くする(アクションを控えめに)
ショートバイトの原因として、シーバスの活性が低いことがあげられます。
そこで普段よりゆっくり巻き、ルアーのアクションを抑えるのも効果的です。
シンキングペンシルを使うと良いかもしれません。
最後に
簡単にできそうなシーバスのショートバイト対策を調べてみました。
次回試してみたいと思います。
さてさて。ルアー調達に行かないと笑
では。