【釣具】 思い出のルアー 飛び過ぎダニエルについて
今日は思い出のルアーJacksonの『飛び過ぎダニエル』について記事を書きたいと思います。
(説明する必要のないくらい有名なルアーですが、釣りに行けていないので書かせて下さい)
飛び過ぎダニエルについて
釣りメーカーJacksonから発売されているプレートジグ…飛び過ぎダニエル。
その名の通り、とにかく飛びます。
アクションはワイドウォブリングで、ヒラメ、マゴチ、青物、シーバスなど様々な魚にアピールできます。
サーフアングラーで知らない人はいないであろう超有名ルアーです。
なぜ思い出のルアーなのか
飛び過ぎダニエル 30g ゴールドクラウンで、初めてサーフヒラメを釣ることができたのです。
それまでは、おかっぱりからまともに魚を釣ったことがありませんでした。
会社の先輩が、一日でヒラメ、マゴチを3匹ずつ釣ったのを見て、
そんなに釣れるならサーフフィッシングをやってみようと思ったのです。
YouTubeで勉強し、ダニエル2個を持って鹿島灘サーフに挑みました。
今思えば、かなり無謀ですよね。
さあ。緊張の初キャスト。
初心者の私でも軽く70mは飛んでいたと思います。
(100mは飛ぶルアーです)
巻くとルアーが泳いでいる振動が伝わります。
最初はこの振動は、底にあたっているためだと思っていました。
まったく釣れる気がしない中、3回目の釣行で奇跡が、、
ランガンし、ひたすらただ巻きで探っていると突然あたりが。
これが魚なのかもわからないまま、ドキドキしながら信じて巻き続けました。
海から帰還したダニエルのリアフックには、なんとヒラメ(ソゲ)がついていたのです。
1人でしたが、やったと声に出してしまいました。感動で震えました。
飛び過ぎダニエルの使い方
もちろん今でも一軍ルアーです。
サーフには、20g、30g、40gを持っていきます。
基本は30gをメインで使用してます。状況を見て、20gと40gを使い分けています。
私の使い方ですが、、パイロットルアーとして最初にチョイスすることが多いです。
サーフではミノーを初めに投げる方が多い印象ですが、なぜダニエルか。
最大の理由は、単純にこれまでで一番投げているからです。
水深、潮の速さ、流れが効いているところなど判断するには、一番投げているものがベストだと思っています。
アクションがしっかり手元に伝わるので、初心者の私には潮の流れを判断しやすいです。
あとこれは正しい使い方かわかりませんが、ダニエル30gがこの巻き速度で泳ぐなら、
30gのシンペンはこれより少し遅くても底ずらないななど、、巻き速度の参考にしています。
*あくまで参考です。
おすすめの使い方は、
『離岸流など流れが強いポイントにキャストしできるだけゆっくり引く』です。
流れが効いているため、早く巻かなくてもアクションしスローにアピールできます。
これは本当におすすめです。
飛び過ぎダニエルで釣れた魚たち
サーフで釣れるであろう魚。
ヒラメ、マゴチ、シーバス、青物。
この4魚種の初キャッチは全てダニエルです。
全魚種に対応しているルアーです。
ぜひ1個は飛び過ぎダニエルをルアーケースへ。
最後にダニエルで釣れた初フィッシュ達の写真で終わりにします。